弊社では、ECサイト用の商品撮影などで、1000〜2000SKUの撮影も頻繁に行っております。
以前、Amazon様のオフィシャル撮影を担当していた際には、週に500〜1000点ほどの商品を撮影していたこともあります。
大量の商品を撮影する場合、ただ撮影するだけではなく、見積もりからモデル選定、撮影、画像処理、納品まで、全体を効率よく進めることが重要になります。
今回は、ECサイトでモデル着用のアパレル撮影を行う場合を一つの事例として、大量撮影のワークフローについてご紹介します。
1. お見積り
まずは実際に撮影するカットを確認して、お見積りを作成します。
大量の商品を撮影する場合は、基本的に「どのくらい撮影時間がかかるか」というところから逆算して、1SKUあたりの撮影単価を算出します。
例えば、1時間に10SKU撮影できる場合、1時間あたりの撮影料金から計算して、1SKUあたりの撮影単価を考えることができます。
モデル撮影の場合は、モデルの使用媒体や使用期間、モデルの希望などによって費用が変わります。
また、1000〜2000SKUといった大規模な撮影になると複数日にわたることも多いため、撮影内容やスケジュールによって全体の料金を組み立てていきます。
2. モデル選定・撮影準備
モデル撮影の場合は、撮影内容が決まったらモデルの選定を行います。
ご指定の条件に合うモデルの資料を、弊社のグループ会社のキャスティング部門から集め、そこからクライアント様に選定していただきます。
場合によっては、最終選考をオーディション形式にして、実際にモデルに来てもらって決めることも可能です。
大量撮影の場合は、この準備段階で撮影する商品の順番やカット数なども整理しておくことが重要です。
3. 撮影
撮影内容にもよりますが、EC用のモデル着用アパレル撮影であれば、1SKUあたり4〜5カット程度でも、効率よく撮影を進めることで1日100SKU以上撮影することが可能です。
1000SKUを超える撮影になると、撮影のスピードだけでなく、同じクオリティで撮影を続けられることも重要になります。
お立ち会いいただいての撮影も可能ですが、大量撮影の場合は、あらかじめ納品カットのレギュレーションを決めていただき、あとはお任せいただくという形でも対応しています。
撮影内容を最初にしっかり決めておくことで、撮影中の確認作業を減らし、短期間で大量の商品を撮影することができます。
4. 画像処理・チェック
大量撮影の場合は、撮影が終わったらそのまま納品というわけではありません。
撮影漏れがないかをチェックし、画像のリネームや色調修正などを行ってから納品します。
ECサイトで使用する場合は、指定のサイズへのリサイズなどにも対応しています。
また、商品によっては背景の白抜きなど、ECサイトに合わせた画像処理を行うこともできます。
商品点数が多い場合ほど、こうした撮影後の作業も重要になってきます。
5. 納品
すべての画像を確認した上で納品します。
納品形式はJPGを基本として、必要に応じてTIFFなどにも対応しています。
撮影内容にもよりますが、モデル撮影の場合はお見積りから納品まで1ヶ月程度、モデルを使わない商品撮影であれば2週間程度での納品も可能です。
1000〜2000SKUなどの大量撮影の場合でも、できるだけ短期間で納品できるよう、撮影から画像処理まで効率よく進めています。
ECサイトの商品撮影だけでなく、カタログ撮影やサイトリニューアル、シーズン商品の撮り下ろしなど、用途に合わせた撮影方法をご提案することも可能です。
「商品数が多く、どこに撮影を頼めばいいかわからない」
「1000SKU以上の商品をまとめて撮影したい」
「ECサイトをリニューアルするので、商品写真をすべて撮り直したい」
といった場合もお気軽にご相談ください。
これまで大量のEC商品撮影を行ってきた経験をもとに、商品数や撮影内容、納期に合わせて最適な撮影方法をご提案します。
大量の商品撮影、ECサイト用の商品撮影をご検討の方は、経験豊富なAshPhotoに一度ご相談ください。
